2022.10.12私の中の〝猪木イズム〟「スキャンダルを興行に結びつけない奴は経営者として失格」闘いや生き方通して人々を振り向かせてきた燃える闘魂
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燃える闘魂、アントニオ猪木さんが亡くなりました。
ガキの頃に魅せられてから、55歳のこの年齢まで、「こんなとき、猪木さんだったら、どう動くだろう」などと、1日たりとも猪木さんのことを考えなかった日はなかった私。いい年になっても私のような生き方をしているであろう猪木信者にとって訃報から受ける絶望感、虚無感は、他の人では計り知ることができません。
ガキの頃は本当に寝ても覚めても猪木さんでした。そのあまりに熱中する私の姿を見た父親が、「おい、プロレスなんてものは…」と冷や水をぶっかけてきます。「ジャイアント馬場さんはそうかもしれないけど、猪木さんは違う!」と口論になり、それから父親とは5年間、口をきかなくなりました。親子関係までも闘いに展開させてしまう、これぞ〝猪木イズム〟のすごさです。
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