2024.11.27来年は「昭和100年」語り部になれたら いい加減で乱暴な時代「本当にばかだなぁ」と笑ってもらえれば…著者として本懐です

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私の新刊「玉袋筋太郎の#昭和あるある」(双葉社)が20日、発売されました。今月6日に「全女極悪列伝」(白夜書房)を出したばかりですが、この出版ラッシュにわがことながら戸惑いと喜びを感じています。
来年は、あの昭和の時代が脳裏にこびりついて離れない世代の人間にとっては記念すべき「昭和100年」なのです。私は昭和42(1967)年生まれなので20年ほどしか過ごしていませんが、昭和からいただいた事象やモノは、この現在の私をつくってくれた血であり、肉となっているのです。
もちろん平成や令和から受けたモノも私をつくってくれています。「この令和のご時世に懐古主義で商売する老害めが!」と言うことなかれ。現在ならではモノや思考もあるでしょうが、昭和に生まれたモノや思考が、時代を経て次から次へとバージョンアップされて現代があるのです。ありきたりな言葉ですが「温故知新」をあらためて感じさせる中身となっています。
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