2019.01.03今年を表す言葉は一文字では足りない…玉袋筋太郎が選ぶのは「浅草キッド」
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現2018年最後の連載です。
12月に入り、今年の世相を表す漢字一文字が「災」と発表されました。地震、豪雨、台風、猛暑と今年日本を襲った数々の天災、被害に遭った方々の気持ち、大変な生活を考えれば、決して納得はしたくありませんが、「災」は日本を表す間違いのない一文字でした。
しかし、自然の力の前には、ただただ屈するしかない人間の弱さに悔しさがつのり納得いかないのです。「災」という一文字は「ピンチ」と置き換えられます。考えてみれば原始の時代から人間はピンチをひっくり返しの連続があり、現在があると考えます。「災」が選ばれた裏には、必ず希望を込めて「災い転じて福となす」というメッセージがあると信じて漢字一文字の決定の報を受け止めたのでした。
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