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2019.10.02ラグビーという“スクール”がボクに教えてくれたこと

ラグビーという“スクール”がボクに教えてくれたこと

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ラグビーのワールドカップ(W杯)が、日本-ロシア戦から開幕しました。

開催前から日本は熱狂していましたが、実のところ私はラグビーに明るくなく、ブームにすっかり乗り遅れていました。知っているラグビー選手といえば阿修羅・原さん、グレート草津さん、渡部謙吾さん、鈴木健三さんといった「ラガーメン崩れのプロレスラー」だけだったのです。

そもそも私がなぜラグビーに触れなかったのかを考えてみると、昔の大映テレビドラマ「スクール・ウォーズ」に共感できなかったのが理由の一つなのかもしれません。私の通っていた学校は不良生徒だらけで、私はその手のばかな人たちが大嫌いだったのです。ドラマは実話をもとにしていますが、とにかく不良生徒がラグビーを通して熱血先生の力で更生していくというストーリーに乗れませんでした。

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