2025.02.05ありがとう〝勇敢フジ〟挑んだ「ベンチャーでチャレンジャー」な精神 オレンジ色のニクい奴、節目の〝昭和100年〟長い歴史に幕
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「お父さん、うちのお店は富士だよね?」
「そうだ、富士だよ」
「だったらここは『オレンジ色のニクい奴』だね?」
「そうかもなぁ…」
「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーで知られた夕刊フジ。父が営業していた「麻雀富士」が夕刊フジとイントネーションが似ていることを面白がった、私と父との昭和40年代のやり取りです。
麻雀富士のマスターだった父は私とのやり取りが気に入ったようで、家族一同が集まる酒席で「祐一(私の本名)はオレの店を『オレンジ色のニクい奴』だって言ってんだ。まだケツが青い息子のくせによぅ」と話していました。親子が感じた色の違いをほろ酔いで披露し、家族一同が呵々大笑(かかたいしょう)となりました。
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