2022.11.16〝侵入社員〟「サラリーマン筋太郎」秋葉原で洗礼…未知の相手さまとの営業の駆け引き
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55歳にして初めてサラリーマンになりました。全日本スナック連盟をサポートしてくださっているカラオケエンターテインメント、ジョイサウンドの親会社であるエクシングから、「特命サラリーマン」を拝命したのです。
これまで芸人生活一筋なもので、サラリーマンデビューするにも遅すぎです。近頃、経団連が「中途採用」の「中途」という言葉に消極的なイメージがあるということで「経験者採用」にする方針を発表しましたが、私には経験も何もありません。この年齢で「新入社員」というのもはばかられるので、「侵入社員」といったほうが正しいでしょうか。
私の配属は直販営業部で、任されたのは新入社員と一緒に新規営業先を開拓するための市場調査でした。調査する街の営業先(ナイトビジネス)へ飛び込み、「カラオケは入っているか?」「どこのメーカーか?」などをチェックし、あわよくばオーナーと名刺交換して「何かありましたらぜひ、弊社で!」までたどり着けたら御の字というものです。
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