2024.05.15「怪物」井上尚弥に酔った夜 勝ったのは自分が勝利祈念で飲んだから? 東京ドームで34年ぶりのボクシング開催
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ゴールデンウイーク最終日の6日、私は東京ドームにいました。1988年に開場したプロ野球巨人の本拠地ですが、オープンからこれまで私が野球を見たのは、99年4月に「平成の怪物」と呼ばれた西武の松坂大輔が日本ハム戦に先発登板したプロデビュー戦の一度だけ。あとはコンサート、プロレスや格闘技の試合でしか訪れたことがありませんでした。
そしてこの日は、時代を超えた「モンスター」であるプロボクシング、井上尚弥の4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチを見届けるために訪れたのです。
ドームでは34年ぶりのボクシング開催で、日本人がメインを張るのは初めて。前回はマイク・タイソンVSジェームス・ダグラス戦で、無敗だったタイソンが格下のダグラスに敗れるという大波乱の興行でした。
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